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筋膜リリース注射
「マッサージや湿布だけでは抜けないコリ・張り」に対する注射治療
こわばって動きが悪くなった筋肉や筋膜のすき間に、生理食塩水などを注入し、筋肉どうしの「ひっかかり」や「張り」をやわらげる治療です。
こんな症状のある方に
- マッサージや湿布、飲み薬だけでは良くならない肩こり・腰痛
- デスクワークが多く、首や腰の張り・重さが続く
- 動き始めだけ強い痛みが出るが、動かしていると少し楽になる
効果の経過
- 注射後、数分〜数日で「軽さ」「動かしやすさ」を感じる方が多くみられます。
- 効果の持続はおおむね2〜4週間程度(姿勢や日常動作にも影響を受けます)。
- 一般的には2〜4週間ごとに受けられる方が多く、ストレッチや軽い運動との併用が有効です。
主なリスク
- 注射部位の痛み・内出血・一時的な張りやだるさ
- ごくまれに、感染やアレルギー反応など注射全般に共通する合併症
ボツリヌス注射(ボトックス治療)
「筋肉や神経の異常な緊張による痛み・けいれん・こわばり」をやわらげる治療
筋肉の過剰な緊張をやわらげる「ボツリヌストキシン」という薬を、特定の筋肉や神経に注射します。
医療で使用する製剤は精製され、厚生労働省の承認を受けた医療用の薬剤です。
美容医療の分野でも知られていますが、当院では、筋肉や神経の異常な緊張によって生じる痛みやけいれん、
こわばりを対象とした治療のみを行っています。
一部の病気については、健康保険で治療できる場合がありますので、詳しくは診察時にお尋ねください。
こんな症状のある方に
- まぶたや顔が勝手にピクピク動く
- 首や肩の筋肉が異常に緊張し、首が傾いたりねじれたりする
- 歩こうとすると足が突っ張ってしまう
- 手足のこわばりで、着替えや食事などの日常動作がしづらい
- 強い片頭痛が頻繁に起こる
- 緊張すると肩や後頭部の痛み・重さが増す
- 暑くないのに脇汗が多く、日常生活に支障がある
効果の経過
- 多くの方は、注射後 2〜3日頃から 効果が現れ始め、痛み・けいれん・こわばりが徐々にやわらいでいきます。
- 効果の持続は おおむね3〜4か月程度。症状が戻る前に再注射することで、安定したコントロールが期待できます。(個人差があります)。
主なリスク
- 注射部位の内出血・軽いだるさ・局所の筋力低下(多くは一時的)
- まれにアレルギー反応や全身倦怠感
- 気になる症状があれば、速やかにご相談ください。
高濃度ビタミン注射
「疲労・神経の不調・睡眠不足など、痛みの“土台”となる体調を整えたい方に」
ビタミンB群やビタミンCなどを点滴によって補うことで、疲労感や体調不良をやわらげながら、慢性の痛みと向き合うための“土台”を整えることを目的とした治療です。
慢性の痛みを抱える方では、
- 睡眠不足
- 全身のだるさ
- 風邪をひきやすい
- 食生活の乱れ
などが重なり、痛みへの耐性が下がっていることも少なくありません。
ビタミンB群は、神経の代謝や修復を支える栄養素とされており、しびれや神経痛のある方の体調管理に用いられることもあります。(すべての方で症状の改善を保証するものではありません。)
期待できる作用(イメージ)
- 慢性的な疲労感・だるさの軽減
- 寝ても疲れが取れにくい方の体調を整える
- 神経痛・しびれがあり、神経の状態が気になる方のサポート
- 肌のくすみ・乾燥が気になる方の、からだ全体の状態を整える一助
- 忙しく生活が不規則な方の、体調維持のサポート
※あくまで 体調を整えるための補助的な治療であり、神経ブロックや内服薬など、標準的な痛みの治療を置き換えるものではありません。
回数・頻度の目安
- 疲労回復を中心としたい方:週1回程度
- 体調・肌の状態の維持が目的の方:2〜4週間に1回程度
症状や生活スタイル、ご予算に合わせて、医師が一緒に頻度を決めていきます。
主なリスク
- アレルギー反応、吐き気、下痢、頭痛、湿疹、蕁麻疹など
- 点滴部位の赤み・痛み・一時的なしこり
- 肝機能・腎機能、糖尿病などの基礎疾患により、内容や量を調整する場合があります。
グルタチオン点滴・白玉点滴
「長く続く痛みや疲れ、“体のサビ(酸化ストレス)”が気になる方に」
グルタチオンは、体内でつくられる代表的な抗酸化物質のひとつで、細胞を活性酸素から守り、
「体のサビつき(酸化ストレス)」を抑える働きを担っています。
グルタチオン点滴・白玉点滴は、こうした酸化ストレスや疲労感、肝機能への負担をやわらげ、体調を整えたい方のための補助的な治療です。
最近の研究では、慢性疼痛や神経障害性疼痛などの背景に、酸化ストレスやミトコンドリア機能の低下が関わっている
可能性が指摘されています。
グルタチオン点滴・白玉点滴は、こうした 酸化ストレスや疲労感、肝機能への負担 をやわらげ、体調を整えたい方のための補助的な治療です。
一般には「美白点滴」として知られていますが、当院では、
- 長く続く痛みやストレスに伴う疲労感
- 生活習慣や加齢にともなう「体のサビつき」
へのアプローチを主な目的としています。美白・美肌効果は、そのうえで期待できる付随的な効果とお考えください。
期待できる作用(イメージ)
- 慢性的な痛みやストレスによる全身のだるさ・疲労感をやわらげたい方
- 肝機能への負担や、生活習慣による「体のサビつき」が気になる方
- 年齢とともに体調の波が大きくなりやすい方の、からだの状態を整えたいとき
- 肌のくすみや色むらが気になり、内側から整えたい方
※グルタチオン点滴による慢性疼痛の直接的な改善効果は、まだ研究段階の報告が中心であり、標準的な痛みの治療と同等の効果が証明されているわけではありません。
回数・頻度の目安
- 導入期(1〜2か月):週1〜2回程度
- その後の維持:月1〜2回程度
体調やご希望を伺いながら、医師が適切な頻度をご提案します。
主なリスク
- 発疹などのアレルギー反応
- 吐き気、頭痛、倦怠感などの一時的な症状
- 既往歴や内服薬との関係で注意が必要な場合がありますので、事前に医師が確認します
点滴治療について
当院の点滴治療は、経口摂取だけでは不足しがちな栄養素や、抗酸化作用をもつ成分を補い、体調やからだの状態を整えることを目的とした補助的な治療です。
- 神経ブロックや内服薬などの標準的な保険診療を優先し、必要に応じて組み合わせます。
- 高血圧・糖尿病・腎臓病などの基礎疾患をお持ちの方では、内容や頻度を調整します。
- 効果には個人差があり、すべての方で症状の改善をお約束するものではありません。