腕・肘・手の痛み
腕・肘・手の痛み

「腕を動かすとズキッと痛む」「肘の外側が重だるくて物が持ちにくい」「手がしびれて細かい作業がつらい」
「夜になると手のしびれで目が覚める」——
腕・肘・手の痛みやしびれは、日常生活や仕事、家事、趣味などに直結する症状であり、放置すると生活の質が大きく低下してしまうことがあります。
長時間のデスクワークやスマートフォン操作、繰り返しの動作、加齢、ストレスなど、さまざまな要因が重なって発症することが少なくありません。
腕・肘・手の症状は、筋肉や関節の負担だけではなく、末梢神経の圧迫や刺激、血流の低下、自律神経の影響などが複雑に関与していることがあります。
そのため、「湿布や痛み止めだけでは十分に良くならない」「検査では大きな異常がないと言われたが症状が続く」と感じて受診される方も多くいらっしゃいます。
首の骨や椎間板の変性により神経が刺激され、上腕から前腕、手にかけて痛みやしびれが放散することがあります。
鎖骨周囲で神経や血管が圧迫され、腕から手にかけて痛みやしびれ、だるさが出現します。
手首の正中神経が圧迫され、親指から薬指にかけてしびれや痛み、夜間の症状増悪を生じます。
肘の内側で尺骨神経が圧迫され、薬指・小指のしびれや握力低下がみられます。
上腕から前腕、手指にかけて限局したしびれや電撃痛が現れます。
肘の使い過ぎにより、物を持つ・ひねる動作で痛みが出現します。
帯状疱疹の後に、腕から手にかけて焼けるような持続痛が残ることがあります。
外傷や手術後に、強い痛み、腫れ、皮膚の色調変化、冷感などを伴います。
指の曲げ伸ばし時に引っかかりや痛みが出現します。
指の関節の変性により、腫れ、痛み、変形がみられます。
上腕の筋肉や筋膜の過緊張により、だるさや動作時痛を生じます。
これらの要因は、末梢神経や血流、自律神経の働きにも影響し、症状の慢性化に関与することがあります。
次のような症状を伴う場合には、神経・血管・感染症などの重篤な疾患が隠れている可能性もあるため、
早めの医療機関受診が必要です。
これらに該当する場合には、必要に応じて適切な医療機関をご紹介いたします。
正中神経・尺骨神経・橈骨神経などを対象に、痛みやしびれの伝達を抑えます。
CRPSや帯状疱疹後神経痛、血流障害を伴う痛みに用います。
神経の興奮を鎮静化し、慢性的な痛みやしびれの軽減を目指します。
筋肉由来の痛みやばね指に対して行います。
深部血流改善と筋緊張緩和を図る非侵襲的治療です。
作業姿勢、手の使い方、冷え対策、負荷軽減などについて総合的に指導します。
腕や手の痛み・しびれは、長期間続くことで神経が過敏になり、実際の病変以上に強い症状を感じる「慢性痛」へ移行することがあります。
慢性化すると、仕事や家事、睡眠、気分にも影響し、活動量低下や痛みの悪循環を招きやすくなります。
当院では、神経ブロック、ラジオ波治療、トリガーポイント注射、近赤外線治療、生活指導などを適切に組み合わせ、
症状を完全になくすことを目的とせず、痛みやしびれによる生活への支障を軽減し、日常生活を送りやすくすることを目標とした治療を行っています。
「腕を動かすと痛い」「手のしびれが続いて不安」「細かい作業がつらい」といった、腕・肘・手の痛みやしびれで
お悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
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